カラフルなちょうちょを作ろう

工作アイデア

推奨年齢  2~3歳向け 
所要時間  約20分  
難易度  

この工作には、2つの工程があります。

① はさみを使って線に沿ってまっすぐ正確に切る
② 様々な長さや太さの色違いの紙を自分で選択し、組み合わせて貼る。

これらを成し遂げ、鮮やかなちょうちょを創造します。

使う道具
  • 折り紙(顔用、胴体用、羽用に複数色)
  • 画用紙1枚(台紙用)
  • はさみ
  • のり
  • 定規
  • 黒ペン
  • クレヨン(顔用、触覚用に好きな色)
【折り紙】
色の選択肢を与える
子供にとってどんな工作?
この作品の狙い
  • 切る動作では、はさみで線に沿って直線切りをします。

    一貫してまっすぐ正確に切るためにはさみの刃先を大きく広げ、はさみを持つ手とは反対の手で持った紙をはさみの刃の中心のところに持っていき、刃先をゆっくりと閉めます。

    はさみの先の方ではなく、はらを使うように意識させることがポイントです。
    そのポイントがしっかりできるようになると切ることの基本が身についていきます。

    そして、1回切り→2回切り(連続切り)による直線切り→図柄や曲線→複雑な模様→様々な厚みを切るといった段階をふんだ動作ができるようになります。

  • 貼る動作では、親指や人差し指を使って紙をつまみ、基本的な貼るという活動を繰り返します。

    貼る際に、紙の隅々にまでのりをしっかりつけることを意識します。

    そして自分で選択しながら貼る作業の中で、色や形によって分類し、 濃淡の順に並べ 、辺と辺を合わせて貼ることに集中し、分類、対応、比較など知性を働かせることができます。
【直線切り】
はさみのはらを使い、刃先をゆっくりと閉める
作り方

【 事前の大人の準備 】

以下の準備は、子供と一緒に行っても良いです。
ただし、子供が直線切りや貼る動作に集中するといった狙いがある場合は、大人が準備しましょう。

 1.ちょうちょの顔と胴体を作る。

折り紙を顔と胴体の形にはさみで切る。

 2.子供がはさみで直線に切るためのガイドラインを書く。

羽用の折り紙に、黒ペンでまっすぐに線を引く。
子供が選択しながら貼ることができるように、線の幅を変えると良い。

 3.羽用の折り紙の片端部分をはさみで曲線切りする。

子供には直線切りに集中させるため、事前に羽の先端を表現する丸みをはさみで切り落としておく。
子供が曲線切りに慣れている場合、当作業は子供が行ってもよい。

【 子供の作業 】

 1.全ての折り紙をガイドラインに沿って、はさみでまっすぐ正確に切る。

 2.台紙となる画用紙に、顔と胴体をのりで貼る。

 3.クレヨンでちょうちょの目と口と触覚を描きこむ。

 4.色、太さ、長さを自分で選択しながら組み合わせ、台紙用の画用紙にのりで貼り、ちょうちょの羽を創造する。


*出来上がった羽にカラーラベルシールを貼ると、より鮮やかな作品に仕上がります🦋♪

【カラーラベルシール】

今回の工作のように、はさみを使った直線切りや、隅々にしっかりとのりをぬって貼るといった基本の作業に繰り返し励む中で、手と目の協応動作の上達とともに知性の働きが発達していくと、色や形を自分で選択し発想に工夫をこらしながら造形することができます。

選ぶ作業などで色や形の調和や段階性を鋭く見抜く抽象能力が育つには、自分の意思通りによく動く手としっかり観察して知性を働かせることが必要です。

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