手を動かして表現する経験

子育てブログ

陶芸体験へ

4歳の息子と陶芸教室に行き、「恐竜をつくりたい!」という息子の夢がかたちになりました。

焼きあがった作品を見ながら、「陶器は大事にしていたらずっと置いておけるよ」と伝えると、「いっしょう大事にする!」と喜んでいました🦖

【焼きあがった作品】

陶芸教室に行ったきっかけ

恐竜が好きな息子は、折り紙や色画用紙を机にひろげてクレヨンをにぎっては「恐竜をつくりたい」といいます。

そして紙などの材料で日々作っていく中で、より立体的な、恐竜が立っていて、動かせる、触れるものがつくりたいという願望が息子の中に沸き起こっていきました。

息子の願望に頭を悩ませたところ、立体的な作品を作ることができ、ずっと手元においておけるものとして、手を動かす陶芸をやってみようかと親子の陶芸体験教室を探しました。

初めての陶芸体験

教室では息子の作りたいものを尊重して、のびのびと作らせてもらうことができました。
1kgの粘土で3つ作ることができ、「ティラノサウルス」「トリケラトプス」「プテラノドン」を形にしていきます。

指を直接土に馴染ませながら作るため、土の温度や感触を楽しみながら作ることが、陶芸体験の一番の醍醐味でした。
また、へらや筆のような道具を使ってパーツをくっつける作業もあったため、鉛筆持ちを習得した頃にとても良い経験でした。

先生のサポートを受けつつ、恐竜の図鑑を見ながら「口を大きくあけたい」という息子のリクエストに、そのためには粘土をどんなふうにこねてどんな形にしたら良いのか?と、たくさん手と頭を使ったようです。

時間は2時間あり、集中力が30分くらい持つかな?と思いぬりえや絵本を準備していましたが、なんと時間いっぱい恐竜づくりに没頭していました。

【製作した恐竜】

息子の賞状

絵画コンクールで応募した作品が賞をいただき、息子にとって初めての賞状を受け取りました。

自由に色の選択をし、「これはこうでなくてはいけない」というような大人の既成観念のない、発想豊かな作品となりました。

【初めての賞状】

手先を動かす経験が少なかった頃

3歳頃までの息子は手先を使うことに慣れておらず、まずのりの蓋を自分であける動作やその力加減、はさみの正しい持ち方や切る紙を反対の手でしっかりと支えることがなかなか上手くいきませんでした。

なにかを作りたいけど思い通りにいかない、他のことが気になってひとつの作業に没頭できないなど、楽しむためのはずの工作が親子で苦しむ…という場面が多々ありました。

変化への道筋を繰り返したどる

しかし、日常生活の中で手の使い方を意識することや、指先をたくさん動かす工作に励む中で、少しずつ息子の手でできることの幅が広がってきました。

もちろん今でも、自分のやりたいこととできることが一致せず、思い通りにいかないことにぶつかり、涙をこぼすこともあります。

その姿を見て、作品作りを代わりにするのではなく、指の使い方や道具の使い方を正しくゆっくり丁寧に示すという手助けが必要だと実感しました。

段階をとばさず基本の動作をじっくり繰り返して習得し、次第に自分でできることを増やしていくことが大切です。

自分でできることで自分を表現しようと懸命に知性を働かせる中で表現力が培われ、そして繰り返し手を動かして励み、学び取っていくことで創造力にも成長を感じます。

*変化への道筋とは? 詳しくはこちら!

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